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下野模試を活用しよう!模試を受けた後に

2021.11.08

下野模試の受験お疲れさまでした!
模試の記憶が新しいうちに、復習をしましょう。

成績表が届くまでには試験から3週間弱かかります。
成績表を待っていると、問題を解いた時のことを忘れてしまいます。
試験終了後にすぐ、復習に取り掛かることが大切です。

今回は、お薦めの復習方法をご提案します。

①自己採点
答案に答えを書き写しておき、まずは解答解説を見ながら採点をしましょう。
国語や英語の作文は、先生やその教科が得意な友人に採点や校正をお願いするといいですね。

②間違えた問題の確認
問題と解答解説を見て、なぜ間違えたのかを確認しましょう。
解答解説だけでは分からないときには、解説動画を参照したり、塾や学校の先生に聞いたりしてください。

③迷った問題や単語などの確認
正解した問題でも、迷った選択肢があった問題はきちんと見直しましょう。
試験中に意味が分からなかった単語や用語なども調べて、この機会に覚えておきたいですね。

④間違えた要因の振り返り
いわゆるうっかりミスが多い場合は対策を考えましょう。
計算ミスが多いと気付いたら、途中計算をもっと大きく書いてみる。
問題自体を勘違いして読み取っていたら、「何を聞かれているか」のポイントに線を引く、など。
なぜ間違えたのかを振り返り、どうしたらその間違いを防げるかを検討します。

⑤時間配分の振り返り
最後までたどり着かなかった教科や、十分に考えられなかった問題はありませんでしたか。
数学の後半は各大問の(1)だけを先に解いてみる方法もあります。
終わらない教科は大問ごとに時間を決めて取り組むといいかもしれません。
次回はどうすれば解ける問題を取りこぼさずに済むか考えておきましょう。

⑥解き直し
ここまでの復習を終えたら、②や③の問題をもう一度解いてみます。
何も見ずに解けるようになることがゴールです。
期間を空けて、繰り返し挑戦しましょう。

 

高校受験で身に付けた勉強方法は、大学受験はもちろん、大人になっても役に立ちます。
自分にとって最適な復習方法を見つけられるといいですね。

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