小山高等学校

特徴

農業科・商業科が置かれた時代には小山の産業界を支える人材を輩出してきました。また部活動も盛んで特に野球部の甲子園出場はよく知られています。普通科校となった現在は進路希望を実現できる進学校として、国公立大学や私立大学に多数の合格者を出しています（詳しくは「進学実績」をご覧下さい）。
進路実現に向けて、早朝学習、土曜課外、学校開放等で学力向上を目指すことはもちろんですが、小山高校では生徒一人一人の生徒が自分の進路目標を明確にできるように、さまざまな進路指導を行っています。
普通科2年生を対象とする「小山高校探究プログラム」では、13の大学と連携して62の講座を開設し、進学を希望する分野で課題研究や大学でのインターンシップを経験します。このプログラムは、大学での学びを体験するとともに、課題を設定して自ら学び、深く追究する力や、成果をまとめ、発表するという、これからの学びに必要な力を養う事を目的としています。
県内唯一の数理科学科では、1学年時に日光探究学習でフィールドワークを、2学年時には大学と連携した課題研究を実施しています。事前学習からまとめやプレゼンテーションまで、観察や実験の方法を実践的に学ぶことができる、「好きな科学の分野にじっくり取り組んでみたい」理科好き、数学好きにお薦めの学科です。本校での学びを基礎に、大学主催の高校生向け講座に参加し、総合型入試や学校推薦型入試で大学に進学した卒業生も多数います。
小山高校は「聡・直・剛」の指標のもと、学習はもちろん、部活動等の課外活動や探究活動に積極的に取り組み、自分の進路実現に挑戦する、意欲ある皆さんをお待ちしています｡

大学進学・就職実績(2022年春)

国公立大学

室蘭工大(2)、山形大(1)、福島大(2)、茨城大(4)、宇都宮大(19)、群馬大(1)、
埼玉大(3)、東京海洋大(1)、東京工業大(1)、横浜国立大(2)、新潟大(1)、金沢大(1)、
静岡大(1)、秋田県立大(2)、前橋工科大(1)、高崎経済大(3)、長野大(3)、
静岡文化芸大(1)、名桜大(1)

私立大学

国際医療福祉大(14)、自治医科大(2)、獨協医科大(2)、白鴎大(60)、
群馬パース大(2)、獨協大(7)、日本工業大(21)、文教大(17)、文京学院大(1)、
目白大(1)、共栄大(2)、青山学院大(3)、大妻女子大(4)、学習院大(4)、北里大(6)、
杏林大(3)、工学院大(7)、國學院大(3)、駒澤大(8)、駒澤大(8)、芝浦工業大(7)、
順天堂大(3)、昭和女子大(3)、成蹊大(2)、専修大(9)、大正大(2)、大東文化大(10)、
中央大(6)、帝京大(33)、東海大(14)、東京家政大(1)、東京電機大(12)、
東京理科大(7)、東洋大(22)、日本大(30)、日本体育大(1)、法政大(10)、
東京都市大(3)、明治大(4)、明治学院大(5)、明治薬科大(2)、立教大(1)、
早稲田大(2)、立命館大(1)、関西学院大(2)　他

部活

剣道、ウエイトリフティング、ボクシング部は栃木県の強化推進拠点校等に指定されており、関東大会やインターハイにたびたび出場しています。他、最近5か年ではバドミントン部・陸上部・サッカー部・水泳部が関東大会に、科学部が全国高文祭に出場しました。小山高校では、毎年、部活動加入率が高く、充実した学校生活を送ることができます。

運動部

野球部、ボクシング部、サッカー部、水泳部、陸上部、剣道部（男・女）、バスケットボール部（男）バスケットボール部（女）、バレーボール部（男）、バレーボール部（女）、ソフトテニス部、テニス部（男）、テニス部（女）、卓球部、ウエイトリフティング部、バドミントン部（男）、バドミントン部（女）

文化部

　美術部、吹奏楽部、写真部、書道部、茶華道部、放送部、科学部、ユネスコ部、文芸部

同好会

　軽音楽同好会、歴史研究同好会、合唱同好会、ダンス同好会、かるた同好会

行事

学習習慣確立ガイダンス（１年）・球技大会・学部学科ガイダンス（２年）
芸術鑑賞会・学校祭／体育祭（隔年）・大学理解ガイダンス（１年）
マラソン大会・修学旅行（２年広島・関西方面）・一日大学見学会（１年）
留学生との交歓会・アクティブラーニング型キャリア教育
普通科小山高校探究プログラム（２年～３年）
数理科学科自然探究学習（１年）・課題研究（２年）
高大連携特別講座（１～２年）

基本情報